ハイブリッド開催
ITP 市 民 公 開 講 座
特発性血小板減少症/免疫性血小板減少症 (指定難病63)

度重なる出血、あざで体調がすぐれない方(小児を含む)
ITPの基礎知識、生活面での注意、最新の情報を
学んでみませんか?

指定難病63の特発性血小板減少性紫斑病は、ITP市民公開講座案内チラシ-1
自己抗体の異常により体の中の血小板が減少してしまう疾患です。
海外では免疫性血小板減少症という名称も普及しつつあります。

血小板は出血を止めるのに役立つため、
いたるところにあざ(紫斑)が出来たり、
口腔内出血、鼻出血、下血、血尿、など症状は様々です。
特に脳内での出血は重篤な症状を引き起こします。

この疾患は、小児から成人までり患し、自覚症状が少ないことが発見が遅れる原因の一つになっています。
厚生労働省の「調査研究」において平成16年度~平成19年度の4年間でこの病気を患っている患者さんの総数は約2万人で、
新たに毎年約3000人の患者さんがこの病気に罹ると考えられます。
参照:難病情報センター 指定難病63

 

2023年 9月17日(日) 13:00~14:30(開場時間 12:30)
会場:TKPガーデンシティPREMIUM京橋 と WEB のハイブリッド開催
参加登録URL: ここをクリック

座長  柏木 浩和先生 大阪大学医学部付属病院 輸血部 部長
講演1. ITPはどのような病気
宮川 義隆先生 埼玉医科大学病院 血液内科 教授

講演2. 小児ITPに関する最新の話題
森 麻希子先生 埼玉県立小児医療センター 血液・腫瘍科 医長

対 象:難病・障害等の当事者やその家族、関係者、民間支援団体、公的支援団体、その他関心のある方

お問合せ:patientadvocacy_japan_itp2023@argenx.com
件名に「ITP市民公開講座の件」とご記載ください

主催アルジェニクスジャパン株式会社
協力:NPO法人難病ネットワーク