東京都難病対策地域協議会の委員に任命されました。
任期は2年間です。 会議に出席のたびに、その報告致します。
2017/11/09 第1回会議 議題:難病患者の就労 場所:都庁第1本庁舎42F 特別会議室B 19:00~21:00

まず、東京都の会議ってこんなもん!?

都庁に入るのに最低限必要な入構証と開催通知のみ送られてきて、 配布資料、参加者名簿等は開場で配布されました。
これじゃ、事前に資料に目を通し、質問や提案がまとめられないじゃん! それが狙い?(笑)

席次図を見てビックリ(゚∀゚)上座じゃん! (?_?) 俺って偉いじゃん(^_^;)
肝心の会議はというと、
この東京都難病対策地域協議会は、こんなに良いことをしますよ~。って、一昨年から厚労省に早く設置しろと言われてたじゃん!今更かよ!と思って聞いてました。
東京都の難病患者に対する就労支援も渋谷と立川のハローワークに難病患者就労コーディネータを各一人づつ置いてますよ~凄いでしょ!
28年度、東京で難病の求職者309名に対し71名も就職者がいますよ~。凄いでしょ。(・∀・) oioi 東京都に難病患者が約8.8万人もいて、就職者71名ってその中に企業の最低雇用率にカウントされてない難病患者は何人いるの? 求職者の年齢分布は? 就業した人で2年以内の離職率は?こんな資料じゃだめじゃん。
ましてや、難病であることを隠して就業するメリットとデメリット! ハァ。健康上の報告を怠っていたら告知義務違反で見つかったら即クビじゃん。あ~腹たってきた。
最後に、吠えてしまった。
難病患者の就労を考える場合、成人前に発症して、これから就労する人(幼児、児童、学生、大学生)でそれぞれ対応が違うだろう。登校拒否だと学習支援があって、病欠だとないという事実を知ってますか? 年齢に応じた支援を考えないと駄目です。 就労中に発症した人への配慮、企業への説明、その人の再就職のための職業訓練システムなど、これも考えなきゃダメでしょ。
なんか、とっても薄い内容で終わってしまった。
次回は、2月か3月で、テーマは「防災」だって。オイオイ 就労の会議はこれでおしまい?!(・へ・) 「分科会を設置してシステムの構築を考えよう」なんて誰も言い出さないつまらない会議でした。
これじゃ、東京都の報告会じゃん。なるべく早く軌道修正しなきゃ、難病患者は救われないね。
ん~どうやって改良していこうかな?

次回は2018年2月ですが、2月になり問い合わせしたところ、「開催は未定」だそうです。 ⇐ 東京都の疾病対策課シッカリ仕事セイ!